アルツハイマーは認知症の一種です~キラキラ健康生活のために~

微笑み

シジミが肝臓を助ける

薬

決め手は豊富なアミノ酸

昔からよく「二日酔いにはシジミ汁を飲むと良い」と言われています。これはなぜかというと、アルコール代謝を促すグルタミンや老廃物の排出を促進するメチオニンなど、シジミには肝臓の働きをサポートするアミノ酸が豊富に含まれているからです。そんな中で、とびぬけて含有量が多いとされているのがオルニチンです。オルニチンは非必須アミノ酸の一種で、シジミ100gの中に10〜15mgほど含まれています。これはチーズやヒラメなどオルニチンを含む他の食材に比べると数倍から十数倍も高い数字です。オルニチンには他のアミノ酸と同様に肝臓の働きを助ける作用があるほか、成長ホルモンの分泌を促す作用もあります。そのため、新陳代謝を促進する効果も期待できるとされています。

疲労回復にも役立つ

口から摂取されたオルニチンは血液と一緒に体内を循環し、やがて肝臓に達します。肝臓内にあってオルニチンは、オルニチンサイクルというものを形成します。これは、体内でエネルギーを生み出す際に発生した老廃物であるアンモニアを分解するための機構です。アンモニアが大量に発生するとエネルギーの生産効率が低下し、身体が疲れやすくなります。オルニチンサイクルはこのアンモニアを解毒し、無害な尿素に変えます。つまりオルニチンの補給は肝臓の働きそのものを助けるだけでなく、身体的な疲れからの回復を早め、ストレスからの解放や睡眠の改善などにも貢献します。オルニチンは先に述べたとおりシジミに多く含まれていますが、食材の性質上あまり毎日たくさん食べられるものではありません。そのため最近では効率的に補給するためのサプリメントなども出回っています。